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65歳未満で発症する認知症を若年性認知症といい、仕事、家事、子育てのキーパーソンとなる年代に発症するため、就労支援など高齢者とは異なる支援が必要となる場合があります。
兵庫県では、若年性認知症についての理解促進と早期発見・早期対応につなげるため、若年性認知症と診断された人・家族、支援者向けの『若年性認知症相談ガイドブック』と、若年性認知症を正しく知っていただくための啓発資材として、企業・事業所等、一般県民向けの『若年性認知症啓発リーフレット』を作成し、関係機関等へ配布しています。
若年性認知症と診断された人・家族が、多くの支援者や当事者につながり、若年性認知症のとともに歩むための準備をはじめるための『若年性認知症相談ガイドブック』を作成しました。
【主な内容】 (1)今の職場で仕事を続けたい、退職したけどまた働きたい (2)生活の工夫を知りたい (3)経済的なことが心配 (4)日々の金銭管理等に困ったら、財産管理に不安を感じたら (5)当事者や家族が交流できる場 (6)福祉サービスを利用したい (7)家族の方へ:介護と仕事の両立をさせたい (8)各種相談窓口、障害者雇用・就労に関する支援機関 等 【仕様】A5サイズ・12ページ、オールカラー 若年性認知症相談ガイドブック(PDF:5,116KB)※本人・家族、支援者向け |
若年性認知症を正しく知っていただき、企業等の管理者、産業医の方々や、職場で働く人が若年性認知症に早期に気づき、早期の受診を促すとともに、職場での診断後サポートが行えるよう『若年性認知症啓発リーフレット』作成しました。
【主な内容】(1)よく見られる初期症状(サイン) (2)早期診断・早期治療が必要な理由 (3)相談窓口、障害者雇用・就労に関する支援機関 等 【仕様】5サイズ・4ページ(A4二つ折り)、オールカラー 若年性認知症啓発リーフレット(PDF:4,749KB)※企業・事業所、一般県民 |
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