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丹波地域は、丹波篠山市と丹波市2市の区域からなります。
山々が連なる間に盆地状の地形がつくられ、年間を通じて昼夜間の寒暖差が大きく、秋から冬にかけて発生する「丹波霧」は豊かな緑を
幻想的に覆います。こうした特有の気候風土により育まれる「丹波黒大豆」「丹波栗」「丹波大納言小豆」「丹波山の芋」などは丹波ブランド
として全国に知られ重宝されています。
多くの歴史的・文化的資源、豊かな自然に恵まれた丹波地域は、神戸・阪神間から車、鉄道で1時間半の圏域にあることが都会に住む人を
ひきつけています。休日に遊びに行くというだけでなく、丹波の魅力にひかれた若い人たちが移り住み、古民家を改装したカフェをオープン
したり、空き家に移住して農業を始めたりするなど、丹波らしさに価値を求めて移住する人も増えています。
篠山城の城下町として栄えた伝統文化や時代ごとの風土や生活を唄に読み込んだデカンショ節。その世界が現代に息付いていることが評価され、文化庁の日本遺産に認定されました。(丹波篠山市)
日本六古窯の一つ「丹波焼」は、その発祥が平安時代末期までさかぼり、登り窯と蹴りロクロとともに、伝統技術を今に受け継いでいます。(丹波篠山市)
丹波市北部地域は、上昇気流が起きやすい地形でパラグライダーの適地です。上空から丹波の山並みが一望、四季折々の絶景が楽しめ、人気を集めています。(丹波市)
〜自然と人と文化が調和した地域を「丹波の森」と呼び、大切に守り育てる〜
丹波地域全域を「丹波の森」と呼んでいます。モデルは、オーストリアの「ウィーンの森」。 その結果が、日本の原風景といわれ、全国に誇れるふるさと丹波の今の姿につながっています。
詳細は、「丹波の森づくり」のページをご覧ください。 |
年間の寒暖差、昼夜の寒暖差が季節 ごとに美しい風景を生み出します。 |
加古川などの源流地域で、瀬戸内海側と 日本海側の交流が生まれ、多様な生物を 育んでいます。 |
森林面積が約75%。山々が連なり 地域を抱くように囲んでいます。 |
農村集落や城下町、旧街道沿いの宿場町 の面影を今に残しています。 |
国内最大級の「丹波竜」を筆頭に、 恐竜やほ乳類化石が相次いで発見 されています。 |
栗、黒大豆、大納言小豆など、全国に 「丹波ブランド」として名をはせる 名品を育んでいます。 |
丹波猿楽や丹波焼をはじめとした農の |
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