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更新日:2024年4月9日

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先天性サイトメガロウイルス感染症調査研究事業プロジェクト

「サイトメガロウイルス」というウイルスをご存知ですか?

サイトメガロウイルスはいたるところにある、ありふれたウイルスで、感染した時の症状はほとんどないか、風邪症状にとどまることが多いものです。

しかし、妊娠中のお母さんが感染した場合には、赤ちゃんにまで感染が及ぶことがあり、赤ちゃんが何かしらの障害を持って生まれる可能性があるため、妊娠中に感染しないことが重要です。

日本では、300人に1人の割合で感染した赤ちゃんが出生し、うち30%に聴覚障害等が発生する恐れがあります。(兵庫県内であれば年間約30人程度)

そこで、①生まれた子供に対する検査、②聴覚障害の予防や早期発見・早期治療に向けた県内の体制整備の検討、③妊婦さんへの啓発 を推進します。ぜひご協力をお願いします。

妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条

寄附により実現される内容

先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の予防、早期発見・早期治療

寄附のお申込み・お手続きについて

寄附金のお申込み・お手続きについては、兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄附金」のページの「寄附の手続き」からお願いいたします。

先天性サイトメガロウイルス感染症調査研究事業に賛同している企業・団体リスト

随時掲載していきます。

 

 

お問い合わせ

部署名:保健医療部 健康増進課 保健・栄養指導班

電話:078-341-7711

内線:3251

FAX:078-362-3913

Eメール:kenkouzoushinka@pref.hyogo.lg.jp