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機械職(企業庁)

安全・安心な水道用水の安定供給のため、自分の目で現場を確認。
機械設備を通して県民の方の生活を豊かに。

まちづくり部 設備課

主事 河端 唯斗

Q.企業庁での仕事は?
 安全・安心な水道用水の安定供給のため、浄水場内の機械設備の修繕や保守管理を実施し、良好な状態を保つことが私の主な仕事です。水源であるダムのパトロールや送水管の保守管理なども担当しています。

 

Q.企業庁で働く魅力は?
 企業庁の施策には、産業用地や宅地の分譲推進、再生可能エネルギーの普及拡大、水道用水・工業用水の供給などがあります。私の従事する水道用水供給事業は、県営の浄水場から市町に水道用水を供給するのですが、県民の方の生活に身近なものですし、なくてはならない存在ですから、非常にやりがいがあります。

 

Q.企業庁の業務で印象に残っていることは?
 水道災害に備えた実務訓練に参加したことです。訓練では、県内の30以上の市町・水道企業団が参加し、不測の事態に備え協力して仮設の応急給水栓を設営しました。同じ志をもち、水のインフラを支えている仲間が多くいる事を実感し、モチベーション向上にも繋がりました。

 

Q.仕事をする上で心がけていることは?
 設備の修繕や保守管理は基本的に発注先の事業者が施行しますが、進捗状況の把握や指導監督のため現場に足を運び、自分の目で確認するよう心がけています。現場は、デスクワークでは得られない新しい発見が多く、よりよい仕事をするために役立っています。

 

Q.仕事のおもしろいところ、難しいところは?
 工事の計画から完成まで一貫して担当できることです。自分の手がけたものが段々と形になり完成していく過程には、他では得られない達成感があります。その中でまだ分からないことや課題もありますが、先輩職員に助けてもらいながら日々業務に励んでいます。

 

Q.県職員として働く魅力、県職員をめざす人へのメッセージ
 機械職は、機械設備を通して県民の方の生活を豊かにする仕事です。また、水道を支える機械設備の種類は数多く、幅広い知識が身につき、他の業界にはない経験が出来ると思います。兵庫県に貢献したい方や機械設備に興味のある方、共に働けることを楽しみにしています。

 

これまでの配属先
令和2年4月 企業庁 北摂広域水道事務所 浄水課
令和3年4月 企業庁 広域水道事務所(三田浄水場)浄水第2課
令和5年4月 現所属

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電話:078-362-3802

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