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兵庫 うつらない・うつさない 宣言
~県境をまたいだ行動に注意しましょう~
兵庫県では、本日、新型コロナウィルス感染症の新規感染者が32人確認され、直近1週間の移動平均で40人を超え、「感染拡大期2」に入りました。
「感染警戒期」から6日で「感染増加期」、さらに6日で「感染拡大期」に、「感染拡大期」からはわずか3日での移行であり、県内で感染が急速に拡大していることが懸念されます。
現状では若年層が大半ですが、60 代以上の患者割合が増加傾向にあり、このまま感染拡大が続けば、重症患者の増加や病床の逼迫など、事態が深刻化しかねません。
県民、事業者の皆様には、これ以上の感染拡大を食い止めるため、本日発出されました「兵庫 うつらない・うつさない 宣言」の内容について、改めて徹底をお願いします。
県民の皆様へ
○感染が再拡大している地域への不要不急の移動を自粛しましょう!
特に、県境をまたいでの、接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケ等の利用を控えましょう!
○お盆に県外から帰省客を迎える際には感染防止策をしっかりと!
○感染防止対策がされていない施設の利用を控えましょう!
大人数での会食や飲み会をやめましょう!大声での会話もだめ!
若者グループは特に注意!
○高齢者や基礎疾患のある方は、不要不急の外出を控えましょう!
○「ひょうごスタイル」を徹底しましょう!
事業者の皆様へ
○ガイドラインに基づく感染防止対策の徹底!「感染防止対策宣言ポスター」を掲示!
○「兵庫県新型コロナ追跡システム」に登録・施設内でQRコードの掲示!
○在宅勤務(テレワーク)、TV会議、ローテーション勤務等を推進!
令和2年8月1日
淡路県民局長 亀井 浩之
引き続き、警戒宣言!
兵庫県内の新型コロナウイルスの新規感染者数は、8月14日から4日連続で一週間移動平均40人を下回り「感染拡大期1」となりました。
しかし、社会福祉施設や酒類の提供を行う飲食店等でクラスターが発生したほか、家族間の感染により世代を問わず感染が拡大傾向にあるなど、依然として予断を許さない状況にあります。
県では、濃厚接触者等の迅速な特定とPCR 検査等の弾力的実施、フェーズに応じた医療・検査体制の十分な量の確保などにより、感染拡大防止に全力を挙げています。
お盆休みが終わり日常生活に戻りますが、県民、事業者の皆様には、引き続き、次のことについて、取組の徹底をお願いします。
【県民の皆様へ】
○東京や大阪など、県境をまたぐ不要不急の移動を自粛しましょう!
特に、接待を伴う飲食店など感染リスクの高い場所への出入りを控えましょう!
○感染防止対策がなされていない接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケ等の利用を控えましょう!
大人数での会食や飲み会をやめましょう。大声での会話もやめましょう!
○発熱が続くほか、息苦しさ、倦怠感、味覚・嗅覚障害等の症状があれば、帰国者・接触者相談センター(保健所)へ相談してください。
特に発熱や咳などの比較的軽い症状でも、基礎疾患をお持ちの方などは、早めにご相談ください。
○「3密」の回避、マスクの着用など、「ひょうごスタイル」に取り組んでください。
○接触確認アプリ「COCOA」、「兵庫県新型コロナ追跡システム」の利用をお願いします。
【事業者の皆様へ】
○ガイドラインに基づく感染防止対策を徹底し、「感染防止対策宣言ポスター」を掲示してください。
○「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録と、施設内でのQRコードの掲示をお願いします。
○在宅勤務(テレワーク)、TV 会議、ローテーション勤務等により、出勤者数の削減をお願いします。
感染拡大防止には、県民の皆様、事業者の皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことが大切です。一層のご理解、ご協力をお願いします。
令和2年8月17日
淡路県民局長 亀井 浩之
油断せず、感染防止対策の徹底を!
兵庫県内の新型コロナウイルスの新規感染者数は、8月26日に一週間移動平均30人を下回り、7月29日から28日ぶりに「感染増加期」に戻りました。
しかし、社会福祉施設や酒類の提供を行う飲食店などでクラスターが発生しています。
新規感染者の濃厚接触者や関係者には直ちにPCR検査を行い、その確定のもと第二次感染を防止し封じ込めています。また、医療体制に不安はありません。
県民、事業者の皆様には、引き続き、次のことについて、取組の徹底をお願いします。
【県民の皆様へ】
○東京や大阪など、県境をまたぐ不要不急の移動を自粛しましょう。
特に、接待を伴う飲食店など感染リスクの高い場所への出入りを控えましょう。
○感染防止対策がなされていない酒類の提供を行う飲食店、歌唱を伴う飲食店の利用を控えましょう。
○発熱が続くほか、倦怠感、味覚障害等の症状があれば、帰国者・接触者相談センター(保健所)へ相談してください。
特に発熱や咳などの比較的軽い症状でも、高齢者や基礎疾患をお持ちの方などは、早めにご相談ください。
○接触確認アプリ「COCOA」、「兵庫県新型コロナ追跡システム」の利用をお願いします。
システムから注意喚起情報が届いた方は、症状の有無に関わらず、PCR 検査を受けることができます。
○「3密」の回避、マスクの着用など、引き続き「ひょうごスタイル」に取り組んでください。
〇患者、医療・福祉関係者、お店などへの誹謗中傷や差別などは絶対にやめましょう。
【事業者の皆様へ】
○ガイドラインに基づく感染防止対策を徹底しましょう。「感染防止対策宣言ポスター」を掲示してください。
〇酒類の提供を行う飲食店や歌唱を伴う飲食店など、感染リスクの高い店舗等は、特に対策を徹底しましょう。
〇従業員等の発熱などのチェックをし、症状がある場合は仕事に従事させず、受診を勧めましょう。
〇3密になりやすい職場での会議を避け、在宅勤務(テレワーク)や分散出勤、サテライトオフィスの取組を定着させましょう。
○「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録と、施設内でのQRコードの掲示をお願いします。
【医療機関・社会福祉施設関係者の皆様へ】
○重症化しやすい高齢者等に配慮し、社会福祉施設では、職員、通所者等に対する感染防止対策の徹底をお願いします。
〇少しでも健康の不安がある職員には、直ちに受診・検査を促しましょう。
〇直接面会をなるべく控え、リモート面会等に切り替えましょう。
【関係の皆様への感謝】
〇医療関係者等、頑張っておられる方には感謝の気持ちをもって応援しましょう。
これからも油断せず、県民の皆様、事業者の皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで取り組むことが大切です。一層のご理解、ご協力をお願いします。
令和2年8月28日
淡路県民局長 亀井 浩之
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