令和5年4月17日(4月その2)県民局長メッセージ（淡路県民局　藤原祥隆）

令和5年4月17日(4月その2)

　年度が替わり、人事異動などで着任された方とご挨拶する機会も増えました。淡路県民局でも、農林水産振興事務所、同土地改良事務所、土木事務所の各所長などが新たに着任しました。

　そこで今回は、今更ながら私が所管する淡路県民局などについて、簡単にご紹介したいと思います。

　淡路県民局には、大きくは総務企画室、交流渦潮室、洲本県税事務所、洲本健康福祉事務所、洲本農林水産振興事務所、洲本土木事務所の6つの組織があります。さらに農林事務所には、南北の農業改良普及センター、洲本土地改良事務所が属しています。

　総務企画室は、局内の総合調整、庁舎管理などの庶務、広報広聴、防災、予算管理などを所管しています。

　交流渦潮室は、あわじ環境未来島構想、観光、県民運動、青少年、産業振興・人材確保、消費者行政や廃棄物等の環境対策など幅広い業務を担当しています。

　県税事務所は、文字通り県税に関わる仕事をしており、自動車税などを通じて、多くの皆さんになじみのある事務所かも知れません。

　健康福祉事務所は、島民の皆さんの健康に関わることや、福祉施設等の監査に加え、食品営業や旅館等の営業に関する許認可、水質等の検査など、こちらも幅の広い仕事を担っています。

　農林水産振興事務所は、普及センターを含めて、農業、水産業、畜産業の振興に当たっているほか、野生動物管理や治山事業、そしてため池やほ場の整備などを進めています。

　土木事務所は、道路や河川、港湾の管理や整備などに携わっており、皆さんの生活上、一番身近に感じられる分野かも知れません。

　洲本市塩屋にある「兵庫県洲本総合庁舎」には、県民局以外にも県の事務所として、こども家庭センターの分室や淡路教育事務所があり、さらには国の機関であるハローワークも入居しています。

　他にも島内を見渡してみれば、食肉衛生検査所、動物愛護センター支所、農業技術センター、家畜保健衛生所、景観園芸学校、医療センター、県立高校・特別支援学校、文化会館、県立公園など多くの地方機関、県立施設が県民の皆さんのために働いています。

 

令和5年4月17日

　淡路県民局長　藤原　祥隆

 

 

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