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「豊かなむらを災害から守る月間」がはじまります
~大雨に備えて、早めに対策をしましょう!~
近畿地方では統計開始以来最も早い梅雨入りが発表されました。
県では、梅雨期・台風期に備えて災害を未然に防止するため、昭和49年度から毎年6月を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、県、市、消防、警察、地元関係者の皆さんと合同でため池、山地災害危険地区等の危険箇所の点検などを行う防災パトロール等を実施しています。
近年、自然災害が多発し、コロナ禍であっても、どこで起こり得るか分からないため、日頃から、防災意識を持ち、災害に備えましょう!
○例年より非常に早く梅雨入りしたことを受けて、早めの点検、応急資材等の準備を行いましょう!
・ひょうご防災ネットについて
県及び県内市町から「避難に関する情報」などの緊急情報や、地震、津波、気象警報などの防災に関する様々な情報を利用者の方々にお知らせするアプリ「ひょうご防災ネット」をご活用ください。(CGハザードマップや河川水位情報など、災害時に役立つ防災リンク集も装備しています)
詳しくはこちらをクリック → 「ひょうご防災ネット」
・避難情報の変更について
今年5月に災害対策基本法が改正され、「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されました。「避難指示」が発令された場合は、危険な場所から必ず避難してください。
あわせて、高齢の方や障がいのある方、乳幼児のいるご家庭など、避難に時間がかかると思われる方は、「高齢者等避難」が発令されたら避難行動を開始してください。
詳しくはこちらをクリック → 「避難情報に関するガイドラインの改訂(外部サイトへリンク)」
「豊かなむらを災害から守る月間」がはじまりました
~コロナ禍でも自然災害は待ってくれない!~
災害は、コロナ禍と関係なく、いつ起こるか分かりません。このような複合災害の時こそ、事前の備えが必要となります。
そこで、6月3日に開催した「豊かなむらを災害から守る月間」の合同防災パトロールに参加しました(新型コロナウイルスの感染拡大の防止を図る観点から、本年度は3箇所【菖蒲川池(洲本市)、新ノ池(南あわじ市)、岩屋地区(淡路市)】にしぼって実施)。
菖蒲川池では、堤体、洪水吐等に不具合がないか?危険箇所には看板による注意喚起がなされているかなど、関係者と一緒に点検し、情報共有しました。
これから続く梅雨や台風シーズンに向け、県民局では引き続き関係機関や地元関係者の皆さんと連携して危険箇所の点検や連絡体制の確認を行いますのでご協力お願いします。
○例年より非常に早く梅雨入りしたことを受けて、早めの点検、応急資材等の準備を行いましょう!
・ひょうご防災ネットについて
県及び県内市町から「避難に関する情報」などの緊急情報や、地震、津波、気象警報などの防災に関する様々な情報を利用者の方々にお知らせするアプリ「ひょうご防災ネット」をご活用ください。(CGハザードマップや河川水位情報など、災害時に役立つ防災リンク集も装備しています)
詳しくはこちらをクリック → 「ひょうご防災ネット」
・避難情報の変更について
今年5月に災害対策基本法が改正され、「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されました。「避難指示」が発令された場合は、危険な場所から必ず避難してください。
あわせて、高齢の方や障がいのある方、乳幼児のいるご家庭など、避難に時間がかかると思われる方は、「高齢者等避難」が発令されたら避難行動を開始してください。
詳しくはこちらをクリック → 「避難情報に関するガイドラインの改訂(外部サイトへリンク)」
「安全の島・あわじ」を継続しましょう
~気を緩めず、引き続き新型コロナウイルス感染対策の取組みにご協力を~
6月20日(日)をもって兵庫県への緊急事態宣言が解除され、7月11日(日)までの間、県内の都市部は「まん延防止等重点措置」の対象区域に指定されました。淡路地域は対象区域となっておらず、5月23日以降、島内居住者で新規の感染が無い状態が続いています。島民の皆様、事業者の皆様のご協力と、医療・保健等関係者のご尽力に心から感謝申し上げます。
しかし、今後、緊急事態宣言の解除に伴う人流の増加や感染性の高いデルタ株の脅威など、東京や大阪等における感染の急拡大の可能性があり、淡路地域においても、引き続き十分な警戒が必要です。
新型コロナウイルス感染症は、高リスクの行動を避けることにより予防可能な疾患です。次に掲げる事項に特に留意し、「ウイルスを持ち込まない、広げない」地域社会全体での取組みにより、「安全の島・あわじ」を継続しましょう!
1 感染拡大地域との往来や県境を越えた往来を控えましょう。
淡路地域で最も多い患者発生ケースです。特に、都市部での食事や飲酒の場への参加は徹底して避けましょう。
事情により家族や親類が帰省した場合でも、家の中でのマスクの着用、食事は別々に取るなど感染対策に注意しましょう。
2 人と出会う時は、常にマスクを着用しましょう。
短時間でも、少人数でも、近所の人でも、マスク無しでの会話は特に高リスクです。変異株は「油断」という隙を見逃しません。
3 お茶や食事など飲食の際は会話を控えましょう。会話する場合には必ずマスクを着用しましょう。
飲食に伴う感染も、これまで淡路地域で多発しています。食事の相手が無症状でも全く安心できません。
令和3年6月21日
淡路県民局長 亀井 浩之
洲本市長 竹内 通弘
南あわじ市長 守本 憲弘
淡路市長 門 康彦
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