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行政栄養士(県及び保健所設置市、市町栄養士)による災害時の栄養・食生活支援活動は、被災住民の自立と心身の健康維持のために重要な取り組みです。
本県では、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災という未曾有の経験を踏まえ、平成8年に「災害時食生活改善活動ガイドライン」を策定しましたが、このたび震災から25年の節目を迎えるにあたり、行政栄養士が迅速に栄養・食生活支援活動を行うためのガイドラインを改定しました。
今後、行政栄養士を中心に本ガイドラインを活用し、県・市町における平常時の備えの充実及び災害時の栄養・食生活支援活動の体制整備に努めていきます。
表紙・はじめに・目次(PDF:163KB)
Ⅰ 総論(PDF:725KB)
Ⅱ 各論(PDF:2,856KB)
Ⅲ 資料編1(PDF:984KB)
Ⅲ 資料編2(PDF:2,444KB)
Ⅲ 資料編3(PDF:1,471KB)
Ⅲ 資料編4(PDF:1,446KB)
Ⅲ 資料編5(PDF:2,257KB)
Ⅲ 資料編6(PDF:2,280KB)
Ⅲ 資料編7(PDF:1,035KB)
Ⅲ 資料編8(PDF:1,394KB)
Ⅲ 資料編9(PDF:7,147KB)
Ⅲ 資料編10(PDF:3,933KB)
Ⅲ 資料編11(PDF:122KB)
作成検討会名簿(PDF:76KB)
裏表紙(PDF:52KB)
災害時であっても、できるだけ健全な食生活が実践できるよう、日頃から適切な備蓄を行うとともに、限られた食品や資源をもとに食事を作るなど、非常時にも対応できる力を身につけておくことが大切です。
兵庫県では、家庭における備蓄食品や災害時における食事の工夫など、阪神・淡路大震災の経験を生かした食の備えについて紹介するパンフレットを作成しました。
<実践のポイント>
兵庫県では、災害時や食中毒発生時などの緊急時においても、病院や社会福祉施設等の利用者に対し、安全かつ確実・継続的に食事を提供することを目的として、平成10年11月に「兵庫県給食施設協議会」が設立されました。
設立当初より、緊急時における給食の相互支援体制の構築に取り組み、マニュアルの作成や具体的な想定による実地訓練を実施しています。今後は、さらなる相互支援体制の強化を図るため、より広域的な相互支援体制のあり方について検討を進めていきます。
<非常時における給食献立例>
病院や社会福祉施設等においては、非常時に備えて、備蓄食品を使用した給食の献立を作成しています。献立例を掲載しますので、参考にご覧ください。
1.宝塚健康福祉事務所管内給食施設(PDF:413KB)
2.伊丹健康福祉事務所管内給食施設(PDF:145KB)
3.加古川健康福祉事務所管内給食施設(PDF:1,016KB)
4.あかし保健所管内給食施設(PDF:91KB)
5.龍野健康福祉事務所管内給食施設(PDF:138KB)
6.赤穂健康福祉事務所管内給食施設(PDF:3,351KB)※大容量注意
7.朝来健康福祉事務所管内給食施設(PDF:70KB)
阪神・淡路大震災時に、栄養・食生活支援を行うため、簡単に調理ができる献立集を作成しました。
※一部、データ容量の大きいファイルがありますので、ご注意ください。
1.ふれあいレシピ集被災にかかる食生活改善活動実施献立集(PDF:2,487KB)
2.簡単料理献立集~ひとつの野菜で1週間~(PDF:5,573KB)
3.簡単料理献立集(春の部)(PDF:6,941KB)
4.簡単料理献立集(夏の部)(PDF:6,596KB)
5.簡単料理献立集(秋の部)(PDF:6,345KB)
6.簡単料理献立集(冬の部)(PDF:7,630KB)
7.食事づくりの基本と工夫(PDF:373KB)
8.簡単おかずで健康づくりPart2(PDF:838KB)
料理カード
春(PDF:209KB)
夏(PDF:223KB)
秋(PDF:247KB)
冬(PDF:258KB)
レシピカード
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