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〒679-0103
兵庫県加西市別府町西大谷甲2662
係名 |
分掌事務 |
電話番号 |
FAX・Email |
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地域課 |
地域農業指導(西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)、主作関係、農産物活用 |
0790-47-1714 |
ファックス番号 Email:(kasaink@pref.hyogo.lg.jp) |
経営課
|
野菜、果樹、花き、畜産、新規就農相談、経営 |
0790-47-1888 |
地域農林水産ビジョンを実現するための施策展開と普及活動を行っています。
農村集落の営農を安定的に継続する方法として、“集落営農”の役割は大きくなっています。集落営農をめざす集落に対して、未結成の集落には、リーダーの育成、営農ビジョンの策定、組織運営体制・計画づくり等の習得を支援し営農組織の設立をすすめています。既存の営農組織には、省力化技術、収益性の高い作物の導入、交流活動、地域内の人材育成、集落営農の簿記記帳と経営分析について支援しています。
認定農業者・新規就農者に対して、経営計画の作成や生産技術指導の支援を行っています。マンツーマンによるコンサルティング活動や複式簿記導入支援などによって経営安定化にむけて支援しています。
消費者ニーズに応える品質を確保するため、管理技術の改善による、良食味米生産や低コスト省力化技術の導入をすすめています。酒米は大吟醸酒等の高級酒の製造に必要不可欠な米“山田錦の産地”です。酒造メーカーから高い評価を得ています。天候に左右されない高位安定生産のための栽培管理技術の向上を支援しています。
集落営農組織を中心に栽培が拡大している小麦生産は、播種量・播種時期の適正化、肥培管理の徹底で高位安定生産にむけて指導をおこなっています。黒大豆“丹波黒”は早期出荷のシステムを確立し、販売単価の向上に向けて支援しています。
野菜は、小規模産地の特性を生かし、都市近郊の実需者・消費者ヘの直接仕向け野菜産地づくりを支援します。
ぶどう・もも・いちじく等の歴史ある産地ですが、品種更新の遅れ、病害虫の発生、慢性的労力不足から廃園となるケースが見受けらます。産地の再生にむけ安定生産技術と新規参入者の経営改善の支援を行うとともに、農産物ブランド確立、販路開拓を推進しています。
切り花は、消費低迷を打破するためにオリジナル商品の開発、新たな販路開拓など新たな産地の生産活動を支援しています。また、省力機械の導入やLEDライト活用等の新しい栽培技術を支援しています。
酪農経営・肥育牛経営については、経営安定のために飼養環境の改善、先端技術の導入や自給飼料の確保を支援しています。また、WCS用稲、飼料用米の栽培面積の拡大を支援しています。
女性達の加工活動が地域の元気を呼びおこし、巻きずし、そうざい、パン等アグリビジネスとして展開されています。新規に加工活動を始めるグループには加工指導、販売手法等の支援をすすめ、六次産業化や販売チャンネルを広げる活動などを支援します。
直売所に対しては、組織運営体制の強化、生産者の確保、少量多品目栽培による生産拡大、品質の向上と安全を推進するため、記帳運動等をすすめ、魅力ある直売所組織づくりを支援します。
郵便番号679-0103
兵庫県加西市別府町西大谷甲2662兵庫県立農業総合技術センター敷地内
大阪方面からは、中国自動車道滝野社インターチェンジより西へ15分
岡山方面からは、中国自動車道加西インターチェンジより東へ12分
路線バスをご利用の場合
神姫バス、東別府バス停、徒歩3分
高速バスをご利用の場合
中国自動車道、泉バス停、徒歩25分