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加古川流域土地改良事務所は、東播磨地域3市2町及び北播磨地域5市1町における、農地の区画整備、農業用水路のパイプライン化や改修、農業用井堰の改修、農地地すべり防止区域の対策工事や管理などのほか、農地地すべり防止区域並びにため池管理保全法及びため池保全条例による特定ため池に係る制限行為の許可事務などを行っています。
〒673-0423
三木市宿原寺ノ前70 業務課 電話番号 0794-82-0520
課名 |
分掌事務 |
電話番号 |
FAX・Email |
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業務課 |
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0794-82-0520 |
FAX: 0794-83-6835 E-mail: |
【農政専門員】
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0794-82-9801
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0794-70-7002 |
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農村計画第1課 |
【東播磨県民局管内の次に掲げる事務】
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0794-82-9839
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農村計画第2課 |
【北播磨県民局管内の次に掲げる事務】
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0794-82-9843 |
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整備第1課 |
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0794-82-9681 |
FAX: 0794-82-1559 E-mail: |
整備第2課 |
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0794-70-7008 |
管内の加古川下流に広がる農地は、多くの地域で一次整備から30年以上が経過し、老朽化した施設への対応とともに、ICTの導入など生産性の向上のためにさらなる大区画化やパイプライン化が必要となっています。
地域農業の将来像や担い手の確保について地域内の合意形成を促進し、地域の特性や営農形態に応じた基盤整備を進めます。
管内の水田農業を支える多くのため池は、頻発化傾向にある豪雨や農家の減少・高齢化による管理能力の低下などにより、決壊リスクが年々高まっています。
ため池を定期的に点検し、その結果に基づきため池管理者による適切な管理を促すとともに、漏水や堤体の変形など特に決壊リスクの高いものから改修整備を進め、ため池下流住民の安全安心を推進します。
農村の過疎化・高齢化・混住化の進行に加え、規模拡大に取り組む担い手への農地集積を後押しするため、農地、水路、ため池などを保全する地域ぐるみでの活動をさらに拡大し、これらの持つ多面的機能の維持・発揮や地域資源の活用、地域コミュニティ活動を支援しています。
加えて、水路・農道等施設の長寿命化を図るための補修・更新等を行う取り組みにも支援しています。
農地畦畔法面での草刈り作業にお困りの方はこちら(別ウィンドウで開きます)
東播磨地域には、県内で最大や最古のため池、絶滅が心配される生き物が生息するため池など、個性豊かなため池が沢山あります。地域みんなの参画と協働のもと、その貴重な水辺空間をより素晴らしい姿で次代へ引き継いでいくとともに、それを核とした魅力いっぱいの地域づくりを目指しています。
日本疏水百選に選ばれている「東条川疏水」を、地域の手で守り次世代に継承する「東条川疏水ネットワーク博物館」の取組は、10年の節目を機に改訂した新構想のアクションプログラムにより「疏水学習グループ」の取組や、人や組織、団体の「つなげる取組群」の活動を展開し、東条川疏水を活かした地域づくりを進めています。