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公募で選ばれた委員が、地域ビジョンの実現に向け、様々な実践活動に取り組んでいます。
「ビジョン」は、県民、事業者、団体、NPO、行政などが、目標として共有できる望ましい社会の姿を示すものです。県では、「21世紀兵庫長期ビジョン-2040年への協働戦略」に基づき、2040年に目指すべき兵庫の姿を「創造と共生の舞台・兵庫」とし、そのために実現したい12の将来像を描きました。
阪神北地域では、市民自らが、あるいは市民と行政が協働して取り組むための行動指針として、「阪神市民文化社会ビジョン」を策定しています。
阪神北地域(伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・猪名川町)の地域ビジョン「阪神市民文化社会ビジョン-「新しい公」の時代をめざして-」は、歴史・風土・文化などを共有する阪神南地域(尼崎市・西宮市・芦屋市)を含めた阪神地域ビジョンとして、2001(平成13)年2月に策定されました。
その後10年が経ち、少子高齢化、価値観の多様化など、私たちの地域を取り巻く状況は、大きく変わりつつあります。
このような時代潮流の変化を踏まえて、阪神南地域と阪神北地域のビジョン委員を中心に「阪神市民文化社会ビジョン」の点検・見直しを行い、この度、2040年頃を展望した私たちの行動指針として、改訂版「阪神市民文化社会ビジョン-「新しい公」の発展のために-」を策定しました。
阪神南・北両県民局では、地域づくりに携わる様々な主体と協働し、また、様々な活動を支援しながら、新たなビジョンの実現を目指してまいります。
地域ビジョンと地域ビジョン委員会の紹介映像
県民行動プログラムに基づく活動に率先して取り組み、県民に活動を広めていくため、阪神北地域ビジョン委員会を設けています。
阪神北地域ビジョン委員会は公募で選ばれた委員と学識経験者による専門委員で構成され、ビジョンの普及啓発やビジョンの実現に向けた実践活動など様々な活動に取り組んでいます。
第10期阪神北地域ビジョン委員会(令和2・3年度)の活動
第9期阪神北地域ビジョン委員会(平成30・31/令和元年度)の活動
第8期阪神北地域ビジョン委員会(平成28・29年度)の活動
第7期阪神北地域ビジョン委員会(平成26・27年度)の活動
第6期阪神北地域ビジョン委員会(平成24・25年度)の活動
第5期阪神北地域ビジョン委員会(平成21・22・23年度)の活動
第4期阪神北地域ビジョン委員会(平成19・20年度)の活動
第3期阪神北地域ビジョン委員会(平成17・18年度)の活動
第2期阪神北地域ビジョン委員会(平成15・16年度)の活動
第1期阪神北地域ビジョン委員会(平成13・14年度)の活動
ビジョン委員会の各活動グループの活動内容を掲載しています。
阪神北地域ビジョン委員会及び阪神北県民局では、平成23年10月に改訂した「阪神市民文化社会ビジョン」(以下「地域ビジョン」という。)のフォローアップ指標を策定しました。この指標は、地域ビジョンの実現度合い測る「ものさし」として、また、管内に住む地域の皆様の意識やその変化、さらには地域の良さ(強み)、課題を知る基礎データとして活用していきます。
指標は、地域ビジョンの柱である4つの行動目標の中の「主な取り組み方向」に沿って86項目を設定。県民意識調査の阪神北地域の調査結果の中から地域ビジョンに関連する56項目の指標と統計調査や県の調査結果等から地域ビジョンに関連する30項目の指標で構成しています。
フォローアップ指標の詳細は、下記のファイルをダウンロードの上ご参照ください。
地域ビジョンの実現に向けた取り組みに関心をお持ちの方を、ビジョンパートナーとして登録しています。この阪神北地域をもっとすてきな地域にしようと思っていらっしゃる方の登録申し込みをお待ちしています。
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