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「ひょうご・人と自然の川づくり基本理念・基本方針」と「総合治水条例」に基づき、従来からの「河川・下水道対策」に加え、ため池などを活用し雨水を一時的に貯留・浸透させて流出量を抑える「流域対策」、浸水した場合でも被害を小さくする「減災対策」を組み合わせた「総合治水」を推進します。また、県民の参画と協働を得ながら、「河川整備基本方針」や、河川の特性と地域の実情に応じた「河川整備計画」を策定します。
〒650-8567
神戸市中央区下山手通5-10-1(1号館9階)
班名 |
分掌事務 |
電話番号 |
FAX・E-mail |
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計画班 |
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078-362-3533 |
FAX: 078-362-3942 E-mail:
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施設班 |
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078-362-4028 |
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施設班 (維持担当)
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078-362-9261
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「総合治水条例」に基づき、集中豪雨や局地的大雨による浸水被害を軽減するため、"ながす"(河川下水道対策)"ためる"(流域対策)"そなえる"(減災対策)をあわせて行う「総合治水」に県民総意で取り組みます。
総合治水の推進について~都道府県初の総合治水条例に基づく対策~
総合治水推進週間について
防災教育資料集
県では、平成8年5月に「治水・利水」「生態系」「水文化・景観」「親水」の4つの軸からなる『“ひょうご・人と自然の川づくり”基本理念・基本方針』を策定し、人と自然が共生する川づくりに取り組んでいます。
ひょうご・人と自然の川づくり“基本理念”
ひょうご・人と自然の川づくり“基本方針”
県が管理する河川について、「河川整備基本方針」「河川整備計画」を策定しています。
「河川整備基本方針」では水系毎の長期的な河川整備の基本方針を定め、「河川整備計画」では河川整備基本方針に沿って、今後20年~30年の具体的・段階的な計画を定めます。
兵庫県下における河川整備基本方針・河川整備計画の策定状況について
兵庫県河川審議会
近年、河川の目標を上回る降雨により甚大な洪水被害が発生しています。
このことを踏まえ、県民の皆様に水害のリスクを確認いただき、避難に役立てていただけるよう、想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域を公表しています。
洪水時に河川流量を調節して洪水被害を軽減・防止するとともに、渇水期に河川の維持用水を確保する等のダムの効果が的確に発揮されるよう、引原ダム(宍粟市)をはじめ21ダムを管理しています。また、洪水調整機能を強化するためのダム再生を推進します。