土木部 河川整備課
業務内容
災害を未然に防止し、県民の生活・財産を守るため、自然環境や地域景観との調和を図りながら河川改修を推進しています。
また、県民が親しみを持って、美しい水と緑にふれあえる河川を創出するため、「ひょうご・人と自然の川づくり」基本理念・基本方針に基づいた治水施設整備や河川環境整備等を推進しています。
問い合わせ先
〒650-8567
神戸市中央区下山手通5丁目10-1
班名
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分掌事務
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電話番号
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FAX・E-mail
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管理班
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- 河川整備課及び総合治水課の庶務に関すること。
- 河川整備課及び総合治水課の予算、決算に関すること。
- 河川整備課及び総合治水課の工事事務に関すること。
- 市町事業の指導監督の事務に関すること。
- 河川審議会の事務に関すること。
- 河川の管理に係る事務に関すること。
- 砂利採取計画の事務に関すること。
- 河川に係る訟務(事業実施に関するものを除く)に関すること。
- 要配慮者利用施設の避難確保計画作成支援に関すること。
- 公有水面埋立免許に係る事務に関すること(港湾課の所掌に属するものを除く)。
- 河川愛護活動に関すること。
- 水防の事務に関すること。
- 河川維持管理計画の事務に関すること。
- 洪水浸水想定区域の指定に関すること。
- 他の班の所掌に属さないこと。
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078-362-3527
078-362-3528
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FAX:
078-362-3922
E-mail:
kasenseibika@pref.hyogo.lg.jp
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河川・武庫川整備班
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- 河川の整備、維持修繕に関すること。
- 多自然川づくりの推進に関すること。
- 河川の占使用等の技術に関すること。
- 市町事業の指導監督の技術に関すること。
- 武庫川水系河川整備計画フォローアップ懇話会の運営に関すること。
- 「武庫川水系に生息・生育する生物及びその生活環境の持続に関する2つの原則」に関すること。
- 武庫川づくり交流会の運営、武庫川流域における流域連携(活動団体支援)に関すること。
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078-362-9332
078-362-9292
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企画防災班
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- 河川に係る企画に関すること。
- 河川の分野別計画に関すること。
(高潮対策、インフラメンテナンス)
- 国直轄河川事業に関すること。
- 水防の技術に関すること。
- 河川維持管理計画の技術に関すること。
- 河川災害復旧事業の技術に関すること。
- 河川情報総合管理システムの整備に関すること。
- 河川に係る電気通信設備整備の技術指導に関すること。
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078-362-3530
078-362-3531
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主要施策等
- 治水対策の推進
- (1)総合的な治水対策の推進
多発する水害を未然に防止するため、上下流バランスに配慮しながら、計画的に河川改修等を推進します。
- (2)高潮津波対策の推進
南海トラフ地震等による最大クラスの津波に備えるため、「津波防災インフラ整備計画」「日本海津波防災インフラ整備計画」等に基づき、河川堤防等の整備を推進します。
- (3)老朽化対策の推進
河川管理施設の老朽化の割合が急増することを踏まえ、「ひょうごインフラ・メンテナンス10箇年計画」に基づき、毎年、点検を実施し、適時適切な修繕・更新により、計画的・効率的な老朽化対策を推進します。
- 減災対策の推進
災害時に県民の的確な避難判断・行動、市町の水防活動及び避難勧告発令等を支援するため、迅速・的確な災害危険情報の発信、防災知識の普及・啓発による県民の自助意識の喚起、防災訓練等による災害対応能力の向上等、減災対策を推進します。
河川ライブカメラの整備
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河川やダム、水門等の増水状況を視覚的に確認できるよう、河川ライブカメラの画像を、県HP等で発信しています。
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河川氾濫予測情報の配信
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市町の避難指示の発令等の早期判断に向け、河川水位等を予測・配信しています。今後も本システムの予測精度向上に取り組み、引き続き市町を支援します。
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川の危険性の周知
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急激な水位上昇が見込まれる20河川118箇所で、大雨洪水注意報・警報の発表と連動して回転灯を作動させ、増水に対する注意を喚起しています。また、流れが急な66河川において注意喚起看板を設置し、河川の危険性を周知しています。
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- 3.河川の維持管理
- (1)適正な河川管理
河川法に基づく土地の占用、工作物の設置、土地の形状変更、水利の使用等の許可事務を行い、適正な河川環境の確保に努めています。
- (2)河川の維持
兵庫県河川維持管理計画に基づき、河川の状況等に応じた巡視点検を行い、効率的かつ効果的な河川の維持に努めています。
- 4.武庫川水系における生物多様性の向上
河川整備においては、河川整備基本方針に掲げる「武庫川水系に生息・生育する生物及びその生活環境の持続に関する2つの原則(環境の「2つの原則」)」を適用して、多様な生物の生活環境等に与える影響を可能な限り回避・低減または代替できる環境保全措置を講じ、武庫川水系の多種多様な動植物が生息・生育できる豊かな自然環境の保全・再生を図ります。
- 環境の2つの原則
- 【原則1】流域内で種の絶滅を招かない
- 【原則2】流域内に残る優れた「生物の生活空間」の総量を維持する
事業等の紹介、関連するページ