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作業療法士

患者さんと信頼関係を築き、治療の成果を上げる。

丸尾有梨

県立ひょうごこころの医療センター
リハビリテーション部
職員 丸尾 有梨

Q.現在の主な仕事は。
 現在、精神科病院に勤務しており主にアルコール依存症の方へのリハビリテーションに携わっています。集団でのプログラムを中心に行っています。精神疾患を持つ方だけではなく、骨折などの身体疾患を合併した患者さんも多数参加され、精神面への関わりだけでなく身体面へのリハビリテーションも行っています。


Q.なぜ兵庫県職員を目指したのか。
 阪神・淡路大震災を経験し、その復興過程で生じた多くの課題解決に向けた取組みを行う兵庫県の組織力は他府県に比べ強いと感じています。阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、防災や保健・医療・福祉に関する基盤整備の充実をはじめ数多くの先導的な取組みを行う、高い組織力を持った兵庫県で働きたいと強く想い、兵庫県職員を目指しました。


Q.これまでの業務で印象に残っていること。
 アルコール依存症で繰り返し入院をしていた患者さんを担当しました。病院スタッフと患者さんの住む地域の担当の医療スタッフ、患者さん本人と退院前にカンファレンスを実施し、退院後の目標などの情報共有を多職種で行うことで、患者さん本人と医療スタッフの今後の取り組み内容が明確化し、退院後の不安が軽減されたり、再発予防に繋がることの重要性を感じました。


Q.仕事をする上で心掛けていることは。
 治療の成果を上げるためには、患者さんとの信頼関係を築くことが必要だと思っており、そのためには、まず第一に表情や言葉遣いなどの接遇を心掛けることが大切です。専門職としてスキルアップしていくために、どんな時でも向上心を持ち続け、色んな取り組みを積極的に行うことを心掛けています。


Q.仕事のおもしろいところ、難しいところは。
 同職種であっても考えや意見は人それぞれ異なることが多く、また仕事は組織・チームで成り立っているため、ひとつの新しい取り組みを成し遂げるまでの苦労は大きいと思います。しかし、成し遂げられた時には社会人として、専門職として一回り成長することができ、仕事へのやりがいやおもしろさを感じることができると思います。


Q.今後チャレンジしたいことは。
 作業療法士として医療に携わりながらも、介護保険制度や介護サービスにおいての専門的知識が必要なケアマネジャーの資格を取得し、その知識を活かして、患者さんがその人らしく地域で自立した生活を送れるようなアセスメントを行っていきたいです。


Q.県職員として働く魅力は。
 必ず指導者がついており、1年間の目標に沿って段階的に課題をこなし、専門職としてのスキルアップをするための教育環境が整っています。地域の医療連携の中核を担う病院は、医療従事者への研修会や講習会が多く行われているため専門分野のみならず、専門分野以外の関連した分野の知識や技術を高められるチャンスがあるところが魅力です。


これまでの配属先
平成28年4月 尼崎総合医療センター
令和2年4月   現所属

先輩や同期に刺激をもらえる環境です。 

murai

県立加古川医療センターリハビリテーション部
職員 村井 瑞萌

Q.現在の仕事を教えてください。
 私は、県立加古川医療センターで作業療法士として勤務しています。平成29年に国家資格を取得し、同年4月より当センターに配属され4年目の年を迎えます。


Q.県職員の志望理由 。
 私が県職員を志望した理由は、行政の立場を利用して多くの方々に「作業療法・作業療法士の存在を知って頂きたい」という思いがあったからです。作業療法士の活動場所は、病院や介護施設等が主ですが、超高齢社会の今、日本の将来を担う大切な職業の一つです。その人らしく生活できる社会を構築するうえで作業療法士を活用して頂きたい、そのための発信機関として行政の立場を利用出来ないかと思い、県職員の一員として県立病院での勤務を希望しました。


Q.入庁前後で感じたギャップ。
 当センターは、急性期病院として地域の中核医療を担っており、同時に専門のセンターを有しています。そのため学校の授業では聞いたことのない疾患に数多く出会い、専門的な知識も求められます。教科書を開けば私が知りたい情報はわずか、、、入職した直後は「私に出来るんだろうか・・・」という不安をかき消すために、調べ物をする時間が多かったように思います。


Q.仕事の魅力ややりがい。
 正直に言えば、忙しさを言い訳に自己研鑽を怠りやすい環境です。一方で、自身が研究したい分野を型にはまることなく、思い思いの方法で試す事の出来る環境でもあります。


Q.印象に残っていること。
 今は少し余裕も出てきましたが、臨床業務以外の事務的作業も加わり、忙しさの中で自身の勉学は疎かになりがちです。そんな時周りを見渡せば、「何がベストなのか」を常に模索され、各々の強みを生かした方法で自身の技術の効果判定をされる先輩方がいます。


Q.仕事をする上で心がけていること。
 私はこの病院で、幅広い知識を獲得すると同時に、自分にしかできない強みを獲得し、患者さんに「私が担当で良かった」と感じて頂けるような作業療法士になりたいと考えています。


Q.県職員をめざす人へメッセージ。
 自身の実力に奢ることなく、日々の自己研鑽を継続しなければいけません。そして周りには、常に刺激をもらえる先輩や同期がいます。この職場で一緒に働いてみませんか?


これまでの配属先
平成29年4月 現所属

 

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