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診療放射線技師

患者さんのより良い治療のために技術を磨く。

小柴茉亜莉

県立がんセンター放射線部
職員 小柴 茉亜莉

Q.現在の主な仕事は。
 4月から9月までの半年間は放射線治療部門に所属していました。とても繁忙な部署で、当直を始めた時期が重なったこともあり、毎日疲れて帰宅していました。しかし、自らの手で患者さんに放射線を照射し、治療を行うことはたいへんやりがいのある業務でした。10月からは一般撮影部門に異動し、胸腹部のレントゲン写真や、ポータブル撮影、骨密度測定などを行っています。


Q.なぜ兵庫県職員を目指したのか。
 福利厚生が充実していることが一番の決め手でした。住居手当や勤勉手当、放射線作業手当など、様々な手当があることはもちろん、夏休みなどもあるため旅行好きな私にとって魅力的だと感じました。施設ごとに異なる機器や、様々な考え方を持った医療従事者の方々と触れ合うことで、診療放射線技師としての成長を早めることにつながると思っています。


Q.これまでの業務で印象に残っていること。
 一般撮影でレントゲンを撮影していた際、患者さんに「笑顔が素敵ね。とても安心して検査を受けることができた」といってもらえた時はとてもうれしく思いました。ミスをしてしまったとき、優しくフォローしてくれた先輩がいて、私も後輩ができた時には、こんなふうに優しく元気づけてあげられる先輩になりたいなと思いました。


Q.仕事をする上で心掛けていることは。
 一番は患者間違いをしないことです。ミスを未然に防ぐため、自分自身でルーチンを決めて業務を行っています。レントゲン撮影を行う際、患者さん一人一人と接する時間はとても短いですが、医師が患者さんの現在の病状を把握し、治療方針を決定するための重要な判断材料であるため、できる限り診断能の高い画像の撮影を目標にしています。


Q.仕事のおもしろいところ、難しいところは。
 放射線治療では、再現性良く患者さんのポジショニングを行うのが難しく思いました。一般撮影に異動してもポジショニングには同じように悩まされています。一人一人骨格や身体状況が異なるため、診療放射線技師としては良いポジショニングであっても、患者さんには苦痛なポジショニングかもしれず、その両面を見極めるのはとても重要ではないかなと思います。患者さんに優しい診療放射線技師でありたいと考えています。


Q.今後チャレンジしたいことは。
 マンモグラフィーに挑戦したいと思っています。マンモグラフィーは、痛みを伴う検査であるため、患者さんがリラックスできるような声掛けや、迅速にポジショニングを行うテクニックが必要となります。現在赴任しているがんセンターは、他の施設に比べマンモグラフィーの検査数が多く、様々な症例を見ることができます。環境が整った病院で学ぶことができてとても嬉しく思います。


Q.県職員として働く魅力は。
 県立病院は播磨、丹波、阪神、淡路など、県下様々な地域にあるため、転勤のたびに住む環境を変化させ、新しい気持ちに切り替えることもできます。また、多数の県立病院をフィールドに、施設ごとに異なる機器や、様々な考え方を持った医療従事者の方々と触れ合うことで、診療放射線技師として、また、人としてスキルアップすることができるのではないかと考えています。


これまでの配属先
令和2年4月 現所属

1年目の方も働きやすい環境です。

murakami
県立尼崎総合医療センター
職員 村上 美郷 

Q.現在の仕事を教えてください。
 尼崎総合医療センターで放射線技師として勤めています。当センターにはCTやMRIなど7つの部門があり、現在は一般撮影部門でレントゲン撮影やマンモグラフィ検査などを行なっています。また月2回程度の当直業務ではアンギオ業務にも携わっています。


Q.県職員の志望理由。
 県立病院は11施設あり、広く様々なことが学べる総合病院と各分野に特化した知識が学べる専門病院があることから、技師として多くの経験ができ、生まれ育った兵庫県に貢献したいという想いから県職員を志望しました。


Q.入庁前後で感じたギャップ。
 思っていたよりも早く当直業務についたことです。各部門の経験により異なりますが、早ければ1年目の夏頃から当直に入ります。初日は不安もありましたが、それまでに基本的なことは覚えられるよう指導もしてくださいますし、当センターでは当直中も先輩方がサポートしてくれるので落ち着いて業務に取り組むことができました。


Q.仕事の魅力ややりがい 。
 放射線技師の仕事として、患者さんの治療に直接関与することは少ないですが、自分の撮影した画像や作成した3Dが役立てられているとき、治療につながっていると感じ、この仕事にやりがいを感じます。


Q.印象に残っていること。
 座っているのがやっとの状態の方が、検査が終わってから「ありがとう、ありがとう」と何度も言ってくれたことがあります。身体がしんどいにも関わらず、画像1枚撮影した私に何度も感謝してくれた事がとても嬉しく感じ、印象に残っています。


Q.仕事をする上で心がけていること。
 基本的に放射線を使った検査を行うので、患者さんには少なからず被曝が伴います。そのため、技師としてはできる限り少ない被曝で最適な撮影ができるように心がけています。


Q.県職員をめざす人へメッセージ。
 県職員では入庁してから1年ほどはマンツーマン指導といって、先輩が仕事や研修のサポートをしてくれる制度があるため、1年目の方でも働きやすい環境が整っていると思います。是非、兵庫県の放射線技師として一緒に働きませんか?共に働けることを楽しみにしています。


これまでの配属先
平成30年4月 現所属

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