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更新日:2022年11月24日

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土木部 交通政策課

おしらせ

1.新型コロナウイルスに伴う各交通事業者の対応状況について

令和3年8年20日に緊急事態宣言が発令されたことに伴う緊急事態措置として、各交通事業者には終電繰上げなどの対策を実施していただきましたが、令和3年10月1日に解除されています。県民の皆様には、油断せず、感染再拡大に十分な警戒をしていただきますようご協力をよろしくお願いします。

交通事業者の対応状況については、各社のホームページで運行情報をご確認下さい。

鉄道

バス

2.公共交通等事業者省エネ化支援事業

燃油価格高騰の影響を大きく受ける公共交通等事業者の事業継続を支援するため、エコタイヤ等の購入費用を支援します。

【トラック・タクシー】

申請の受付開始は、令和4年11月中旬頃を予定しています。
※補助金の申請・お問い合わせは下記協会にお願いします(協会非加入の事業者も対象です)。

  1. 補助金の申請・問い合わせ先
  2. 補助金の概要
    〔トラック〕対象事業者、補助金額等の概要(PDF:95KB)
    〔タクシー〕 対象事業者、補助金額等の概要​​​​(PDF:95KB)

【バス】​​​

  1. 対象事業者
    道路運送車両法第4条の許可により運行する乗合バス事業者(公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、県外高速バスは除く)。ただし、令和4年10月1日時点において事業を営んでおり、かつ令和5年3月末まで事業を継続する意思があるもの。

  2. 補助対象の経費
    別紙に定める低燃費タイヤ及びロングライフタイヤ購入費
    (注1)納品及び支払が令和4年4月1日から令和5年1月31日までに完了しているものに限る。
    (注2)一般乗合旅客自動車運送事業(公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、県外高速バスは除く)以外の車両への使用・転売等は不可とする。

  3. 補助金の額
    【算式】申請本数〔ア〕×22,500円(定額補助)

    〔ア〕申請本数
    • 申請日時点において県内の一般乗合旅客自動車運送事業に使用する車両数×6本を上限とする。ただし、車両数から以下の車両は除く。

      • 専ら公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、停留所のすべてが兵庫県外の乗合バス、停留所のいずれかに県外を含む高速バスに使用する車両

      • 減便や故障等により実態として稼働していない車両(注3)領収書等で確認できる単価(消費税及び地方消費税を除く)が、22,500円未満の場合は、当該単価(千円未満切り捨て)とする。

  4. 補助要綱等
    令和4年度土木部補助金交付要綱(本体)(PDF:138KB)
    令和4年度土木部補助金交付要綱(様式)(ワード:57KB)
    令和4年度土木部補助金交付要綱(別表)(PDF:56KB)
    令和4年度土木部補助金交付要綱(別に定める事項)(PDF:55KB)
    〔別紙〕低燃費タイヤ・ロングライフタイヤ対象一覧(PDF:55KB)
    事業実施報告書(第1号様式)(ワード:23KB)

3.公共交通等事業者燃油価格高騰対策一時支援金交付事業

燃油価格高騰の影響を大きく受ける公共交通等事業者の事業継続を支援するための一時支援金を交付します。

【トラック・タクシー】

※支援金の申請・お問い合わせは下記協会にお願いします(協会非加入の事業者も対象です)。

  1. 支援金の申請・問い合わせ先
  2. 支援金の概要
    〔トラック〕対象事業者、支援金額等の概要(PDF:87KB)
    〔タクシー〕対象事業者、支援金額等の概要(PDF:91KB)

【バス・鉄道・航路】

  1. 対象事業者
    • 道路運送法第4条の許可により運行する乗合バス事業者(公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、県外高速バスは除く)
    • 地域鉄道事業者(神戸電鉄、北条鉄道、智頭急行)
    • 海上運送法第3条の許可により運航する生活航路事業者
  2. 支援金の概要
    • バス:車両数(※1)×7,000円
    • 鉄道:車両数(※1)×24,000円
      ただし、智頭急行は車両数(※1)×4,420円(※2)(千円未満切捨)
    • 航路:船舶数(※1)×64,000円
      • (※1) 車両数(船舶数)は、申請日時点において県内の一般乗合旅客自動車運送事業、鉄道事業、一般旅客定期航路事業に使用する車両(船舶)のうち、下記に掲げるものを除いた数を上限とする。
        • (1) 専ら公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、停留所のすべてが兵庫県外の乗合バス、停留所(航路)のいずれかに兵庫県外を含む高速バス・定期航路に使用する車両(船舶)
        • (2) 減便や故障等により実態として稼働していない車両(船舶)
          なお、申請後、令和5年3月31日までに処分・廃業等により保有する車両(船舶)が減少し、支援金の算定に使用した車両数(船舶数)を下回る場合には、当該下回った車両数(船舶数)分を返還すること。
      • (※2) 智頭急行については、県出資比率などを考慮した支給単価を採用している。
  3. 補助要綱等
    令和4年度土木部補助金交付要綱(本体)(PDF:138KB)
    令和4年度土木部補助金交付要綱(様式)(ワード:57KB)
    令和4年度土木部補助金交付要綱(別表)(PDF:35KB)
    令和4年度土木部補助金交付要綱(別に定める事項)(PDF:31KB)
    公共交通等事業者燃油価格高騰対策一時支援金(バス、鉄道、航路)交付要綱(PDF:122KB)
    様式第1号「支援金交付申請書兼請求書」(ワード:27KB)
    債権者登録様式(ワード:158KB)

4.地域公共交通新型コロナウイルス感染症対応型運行支援補助事業の受付

コロナ禍や燃油価格高騰の中、便数等を維持して運行に取り組む地域公共交通事業者を支援しています。

  1. 対象事業者
    地域鉄道事業者(神戸電鉄、北条鉄道、智頭急行)
    路線バス事業者(公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、県外高速バスは除く)
    航路事業者(国の「地域公共交通の経営改善計画」に基づく実証運行支援の補助対象事業者で県内完結の生活航路を運航する事業者に限る)
    (注)生活航路とは、離島と本土もしくは離島相互間を結ぶ航路等であって、通勤、通学、通院等の日常生活のために必要不可欠な目的地と離島等を連絡する航路のことをいう。その上で、生活航路を運航する事業者とは、国の地域公共交通確保維持改善事業費補助金交付要綱で規定される離島航路事業及び離島航路事業とみなすとされている事業を営む者に限る。
  2. 補助対象経費
    車内(船内)の密度に配慮した運行に要する経費
    ※詳細は補助要綱を参照ください。
  3. 補助金の上限額
    補助金の額は、補助対象経費に4分の1を乗じた額(1,000円未満切捨)以内、かつ予算の範囲内の額とする
    ※詳細は補助要綱を参照ください。
  4. 補助要綱等

5.タクシー事業者感染防止対策支援事業の受付

タクシー事業者における感染拡大防止対策を図るため、国庫補助事業と協調した支援を実施しています。

  1. 対象事業者
    兵庫県内に営業所を置くタクシー事業者のうち、国の地域公共交通確保維持改善事業(経営改善支援事業)の交付を受け、感染防止設備を設置した事業者
  2. 補助対象経費
    地域公共交通確保維持改善事業(経営改善支援事業)において補助対象となる事業経費のうち1.空気清浄機(車載用)、2.空気清浄モニター(車載用)、3.低濃度オゾン発生装置に要する経費※詳細は補助要綱を参照ください。
  3. 補助金の上限額
    補助金の額は、補助対象経費から国庫補助額を控除した額の2分の1とする。ただし、補助対象経費の4分の1を上限とする。
    ※詳細は補助要綱を参照ください。
  4. 補助要綱等

6.兵庫県内のバス路線情報(GTFS-JP)をオープンデータとして公開します

県内のコミュニティバスの運行情報(GTFS-JP)をオープンデータとして公開しています(27市町)。

7.余部鉄橋「空の駅」へのエレベータ(余部クリスタルタワー)供用開始!

エレベータ(愛称:余部クリスタルタワー)は、平成29年11月26日より供用を開始しました。

地上と余部鉄橋「空の駅」を片道約40秒で昇り降りします。

8.夢但馬周遊バス「たじまわる」運行中です。

JR各駅と但馬の観光地を結ぶ夢但馬周遊バス“たじまわる”を平成25年度から運行しています。「たじまわるプレミアム冬号」(1月~2月)、「たじまわるプレミアム号」(3月)でお得に但馬をめぐりませんか♪

9.IronMan(鉄男),IronLady(鉄子)の散歩道

10.公共交通の利用促進に取り組んでいます。

関係者で知恵を出し合い、連携を深めながら利用促進に取り組んでいます。

業務内容

誰もが安心して利用できクリーンでエネルギー効率の高い公共交通機関を有効に活用する観点から、安全性の確保を図りつつ既存鉄道の電化、高速化、複線化や、生活交通バスの維持確保、輸送サービスの改善等、公共交通の整備・充実を図るとともに、公共交通の利便性向上方策の推進や利用促進について、県民や交通事業者とともに取り組んでいます。

問い合わせ先

〒650-8567

兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1(1号館9階)

班名

分掌事務

電話番号

FAX・E-mail

地域交通班

  • バス運行対策に関すること
  • 地域公共交通会議に関すること
  • 運輸事業振興助成に関すること

078-362-3885

FAX:

078-362-4277

E-mail:

koutsuu@pref.hyogo.lg.jp

計画班

  • ひょうご21世紀交通ビジョン等に関すること
  • ひょうご公共交通10カ年計画に関すること
  • 県内第三セクター鉄道の運営に関すること
  • 交通政策基本法、及び、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に関すること
  • 新しい交通システム等の研究・導入に関すること
  • 県内鉄道の整備計画に関すること
  • 県内鉄道の整備促進に関すること
  • 鉄道施設の安全対策に関すること
  • 鉄道調査・計画調整に関すること
  • 鉄道の利便性向上対策に関すること

078-362-3884

 

 

 

 

 

(鉄道担当)

078-362-3886

主要施策等

ひょうご公共交通10カ年計画(令和3年度~令和12年度)に基づき、誰もが安心して移動できる公共交通システムの維持・構築に取り組んでいます。

1.「ひょうご公共交通10カ年計画」の推進

交通事業者・行政・住民の役割を明確化し、三者の連携を深化させることにより、人口減少社会に耐え得るよう交通事業者の経営環境を改善するとともに、交通事業者相互の連携を図ることにより、誰もが利用しやすい公共交通ネットワークの構築を進めることとしています。さらに、交通施策のみでは解決し得ない課題については、観光・福祉・環境・まちづくり・教育等の他分野とも綿密な連携を図り、地域特性を踏まえた移動手段の維持・確保に努めていきます。

2.鉄道輸送サービスの向上

鉄道の特性である定時性・高速性・快適性をより一層発揮させるため、既存輸送サービスの維持・確保、安全性向上のための施設整備を進めるとともに、沿線市町と連携し、より効果的な利用促進策を検討・実施しています。

3.生活交通バスの維持・活性化

通勤・通学、通院、買物等の住民の日常生活を支える身近な交通手段として重要な役割を果たしている生活交通バスを維持・活性化するため、運行の効率化や利用の促進等を促しながら、支援に取り組んでいます。

事業等の紹介、関連するページ

1.鉄道

(1)JR姫新線

姫新線利用促進・活性化同盟会では、年間乗車人員300万人を目標に「チャレンジ300万人乗車作戦」と銘打ち、沿線住民と一体となって利用促進・沿線活性化に向けた取組を進めてきました。その結果、平成27年~令和元年度の5年連続で目標の300万人を達成しました。

(2)JR山陰本線・播但線

余部橋梁架替による定時性確保の効果を最大限に発揮させ、沿線地域の利便性を向上させるため、地上設備の改良を進めてきました。引き続き、公共交通利用による観光誘客を図り、地域交通の維持に取組みます。

約100年間山陰本線の運行を支えてきた旧余部鉄橋の歴史を後世に継承するとともに、人々の交流を促す観光拠点とするため、鉄橋の一部を展望施設として残し、旧鉄橋直下に自由広場等からなる公園施設とあわせ、余部鉄橋「空の駅」として整備しました。

(3)地域鉄道等の支援(神戸電鉄粟生線)

安全運行の確保及び利用者数増加を目的に、老朽車両の更新等、安全輸送設備の整備に対して、支援するとともに、沿線自治体、事業者等が一体となって利用促進に取組んでいます。〔神戸電鉄粟生線〕

(4)第三セクター鉄道

国や沿線自治体とともに国庫補助事業を活用する等、安全性の向上に資する設備の整備を進め、輸送の安全に努めています。また、沿線自治体、事業者等が一体となって、イベント列車の運行や沿線ハイキングの企画等により利用促進に取組んでいます。

智頭線利用促進協議会(事務局:鳥取県)では、新たに智頭線を通勤等で利用する方への通勤定期券や普通回数乗車券の購入費助成や、学校等が智頭線を利用して実施する遠足等の運賃助成を実施しています。

詳細内容は下記の鳥取県HPをご確認ください。

2.バス

(1)生活交通バスの維持確保

通院、通勤・通学、買物等の住民の日常生活を支える身近な交通手段としての重要な役割を担っている生活交通バスを維持確保するため、兵庫県では、国と県と市町との適切な役割分担のもと、路線バスやコミュニティバスに対して支援しています。

(2)バス交通の活性化に向けた取り組み

路線バスやコミュニティバスを持続可能な移動手段とするためには、運行の効率化や利用促進策の実施、地域の実情に応じた運行形態とすることが必要不可欠であることから、バス交通の活性化に向けた取り組みを行っています。

(3)「バス旅ひょうご」キャンペーンの実施(平成28年度~)

(公社)兵庫県バス協会と兵庫県では、県内バス事業者や沿線市町と連携し、観光客に生活交通バスを利用してもらうことにより維持していく新たな取組みとして、既存の生活交通バスを活用した「バス旅ひょうご2016」キャンペーン(社会実験)を平成28年9月1日から11月30日まで実施しました。平成29年は、8月1日から12月17日まで社会実験を踏まえて本格実施し、山陽電鉄(株)との連携も行いました。
令和4年度も便利でお得なバス旅ひょうごキャンペーンを実施します。

3.地域交通計画

4.その他

(1)兵庫県内の鉄軌道の状況

(2)公共交通関連リンク

県内の鉄道事業者やバス事業者等のリンク先です

(3)公共交通を利用したモデルルートの提案

(4)その他の資料