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令和3年8年20日に緊急事態宣言が発令されたことに伴う緊急事態措置として、各交通事業者には終電繰上げなどの対策を実施していただきましたが、令和3年10月1日に解除されています。県民の皆様には、油断せず、感染再拡大に十分な警戒をしていただきますようご協力をよろしくお願いします。
交通事業者の対応状況については、各社のホームページで運行情報をご確認下さい。
燃油価格高騰の影響を大きく受ける公共交通等事業者の事業継続を支援するため、エコタイヤ等の購入費用を支援します。
申請の受付開始は、令和4年11月中旬頃を予定しています。
※補助金の申請・お問い合わせは下記協会にお願いします(協会非加入の事業者も対象です)。
対象事業者
道路運送車両法第4条の許可により運行する乗合バス事業者(公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、県外高速バスは除く)。ただし、令和4年10月1日時点において事業を営んでおり、かつ令和5年3月末まで事業を継続する意思があるもの。
補助対象の経費
別紙に定める低燃費タイヤ及びロングライフタイヤ購入費
(注1)納品及び支払が令和4年4月1日から令和5年1月31日までに完了しているものに限る。
(注2)一般乗合旅客自動車運送事業(公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、県外高速バスは除く)以外の車両への使用・転売等は不可とする。
補助金の額
【算式】申請本数〔ア〕×22,500円(定額補助)
申請日時点において県内の一般乗合旅客自動車運送事業に使用する車両数×6本を上限とする。ただし、車両数から以下の車両は除く。
専ら公営バス、コミュニティバス、観光(貸切)バス、停留所のすべてが兵庫県外の乗合バス、停留所のいずれかに県外を含む高速バスに使用する車両
減便や故障等により実態として稼働していない車両(注3)領収書等で確認できる単価(消費税及び地方消費税を除く)が、22,500円未満の場合は、当該単価(千円未満切り捨て)とする。
燃油価格高騰の影響を大きく受ける公共交通等事業者の事業継続を支援するための一時支援金を交付します。
※支援金の申請・お問い合わせは下記協会にお願いします(協会非加入の事業者も対象です)。
コロナ禍や燃油価格高騰の中、便数等を維持して運行に取り組む地域公共交通事業者を支援しています。
タクシー事業者における感染拡大防止対策を図るため、国庫補助事業と協調した支援を実施しています。
県内のコミュニティバスの運行情報(GTFS-JP)をオープンデータとして公開しています(27市町)。
エレベータ(愛称:余部クリスタルタワー)は、平成29年11月26日より供用を開始しました。
地上と余部鉄橋「空の駅」を片道約40秒で昇り降りします。
JR各駅と但馬の観光地を結ぶ夢但馬周遊バス“たじまわる”を平成25年度から運行しています。「たじまわるプレミアム冬号」(1月~2月)、「たじまわるプレミアム号」(3月)でお得に但馬をめぐりませんか♪
関係者で知恵を出し合い、連携を深めながら利用促進に取り組んでいます。
誰もが安心して利用できクリーンでエネルギー効率の高い公共交通機関を有効に活用する観点から、安全性の確保を図りつつ既存鉄道の電化、高速化、複線化や、生活交通バスの維持確保、輸送サービスの改善等、公共交通の整備・充実を図るとともに、公共交通の利便性向上方策の推進や利用促進について、県民や交通事業者とともに取り組んでいます。
〒650-8567
兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1(1号館9階)
班名 |
分掌事務 |
電話番号 |
FAX・E-mail |
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地域交通班 |
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078-362-3885 |
FAX: 078-362-4277 E-mail: |
計画班 |
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078-362-3884
(鉄道担当) 078-362-3886 |
ひょうご公共交通10カ年計画(令和3年度~令和12年度)に基づき、誰もが安心して移動できる公共交通システムの維持・構築に取り組んでいます。
交通事業者・行政・住民の役割を明確化し、三者の連携を深化させることにより、人口減少社会に耐え得るよう交通事業者の経営環境を改善するとともに、交通事業者相互の連携を図ることにより、誰もが利用しやすい公共交通ネットワークの構築を進めることとしています。さらに、交通施策のみでは解決し得ない課題については、観光・福祉・環境・まちづくり・教育等の他分野とも綿密な連携を図り、地域特性を踏まえた移動手段の維持・確保に努めていきます。
鉄道の特性である定時性・高速性・快適性をより一層発揮させるため、既存輸送サービスの維持・確保、安全性向上のための施設整備を進めるとともに、沿線市町と連携し、より効果的な利用促進策を検討・実施しています。
通勤・通学、通院、買物等の住民の日常生活を支える身近な交通手段として重要な役割を果たしている生活交通バスを維持・活性化するため、運行の効率化や利用の促進等を促しながら、支援に取り組んでいます。
姫新線利用促進・活性化同盟会では、年間乗車人員300万人を目標に「チャレンジ300万人乗車作戦」と銘打ち、沿線住民と一体となって利用促進・沿線活性化に向けた取組を進めてきました。その結果、平成27年~令和元年度の5年連続で目標の300万人を達成しました。
余部橋梁架替による定時性確保の効果を最大限に発揮させ、沿線地域の利便性を向上させるため、地上設備の改良を進めてきました。引き続き、公共交通利用による観光誘客を図り、地域交通の維持に取組みます。
約100年間山陰本線の運行を支えてきた旧余部鉄橋の歴史を後世に継承するとともに、人々の交流を促す観光拠点とするため、鉄橋の一部を展望施設として残し、旧鉄橋直下に自由広場等からなる公園施設とあわせ、余部鉄橋「空の駅」として整備しました。
安全運行の確保及び利用者数増加を目的に、老朽車両の更新等、安全輸送設備の整備に対して、支援するとともに、沿線自治体、事業者等が一体となって利用促進に取組んでいます。〔神戸電鉄粟生線〕
国や沿線自治体とともに国庫補助事業を活用する等、安全性の向上に資する設備の整備を進め、輸送の安全に努めています。また、沿線自治体、事業者等が一体となって、イベント列車の運行や沿線ハイキングの企画等により利用促進に取組んでいます。
智頭線利用促進協議会(事務局:鳥取県)では、新たに智頭線を通勤等で利用する方への通勤定期券や普通回数乗車券の購入費助成や、学校等が智頭線を利用して実施する遠足等の運賃助成を実施しています。
詳細内容は下記の鳥取県HPをご確認ください。
通院、通勤・通学、買物等の住民の日常生活を支える身近な交通手段としての重要な役割を担っている生活交通バスを維持確保するため、兵庫県では、国と県と市町との適切な役割分担のもと、路線バスやコミュニティバスに対して支援しています。
路線バスやコミュニティバスを持続可能な移動手段とするためには、運行の効率化や利用促進策の実施、地域の実情に応じた運行形態とすることが必要不可欠であることから、バス交通の活性化に向けた取り組みを行っています。
(公社)兵庫県バス協会と兵庫県では、県内バス事業者や沿線市町と連携し、観光客に生活交通バスを利用してもらうことにより維持していく新たな取組みとして、既存の生活交通バスを活用した「バス旅ひょうご2016」キャンペーン(社会実験)を平成28年9月1日から11月30日まで実施しました。平成29年は、8月1日から12月17日まで社会実験を踏まえて本格実施し、山陽電鉄(株)との連携も行いました。
令和4年度も便利でお得なバス旅ひょうごキャンペーンを実施します。
県内の鉄道事業者やバス事業者等のリンク先です