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更新日:2022年6月10日

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農林水産部 農産園芸課

業務内容

消費者・実需者に信頼・支持される農産物づくりを進めるとともに、特長あるひょうごの農産物の販売促進により、県産ブランドの確立を進めています。

また、「兵庫県立フラワーセンター」「県立公園あわじ花さじき」など花をテーマとした拠点の管理運営を行っています。

問い合わせ先

〒650-8567

兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1(1号館8階)

班名 分掌事務 電話番号 FAX・E-mail
農産班
(主作・機械関係)
  1. 稲、麦、大豆、雑穀の生産振興に関すること
  2. 農業機械に関すること
  3. 農産物検査法に関すること
078-362-3494 FAX:
078-362-4092

E-mail:
nousanengeika@pref.hyogo.lg.jp
(野菜担当)
  1. 野菜の生産振興に関すること
  2. 野菜の価格安定に関すること
078-362-3445
花き果樹班
  1. 花、果樹、特用作物の生産振興に関すること
  2. 兵庫県立フラワーセンター等花の拠点施設の管理運営に関すること
  3. 兵庫県花卉協会の事業推進に関すること
  4. 花き生産振興の技術支援及びPR推進に関すること
078-362-3449
農政専門員
  1. 肥料品質確保法の施行に関すること
  2. 鳥獣害共済基金事業に関すること
078-362-3449

 

主要施策等

(1)国内外で競争力のある兵庫米づくり

近年の地球温暖化に伴う米の品質低下問題や兵庫県環境創造型農業推進計画に基づく稲作技術の転換等の課題に対応し、生産者の稲作経営の体質強化と消費者の兵庫米に対する評価を一層高めるため、「国内外で競争力のある米づくり」、「兵庫米の供給促進」に取り組みます。

(2)酒米(酒造好適米)の生産振興

日本一を誇る特産酒米の一層の品質向上を図るため、1.地球温暖化に対応した生産技術の確立、普及、2.酒造業者のニーズに対応した生産、3.山田錦のブランド力の強化等を推進します。

(3)麦、大豆(普通大豆)の生産振興

安全安心な農産物の生産拡大や食料自給率の向上を図るため、食品産業のニーズを的確に捉えながら、品質重視の麦づくりや加工適性に優れた大豆の生産拡大を推進します。

(4)丹波黒(大豆)のブランド力強化の推進

日本一の生産を誇る特産丹波黒の一層の品質向上と生産拡大を図るため、生産、流通・販売、加工関係者が一体となった「兵庫県丹波黒振興協議会」と連携して1.優良系統への統一、2.高品質多収生産技術の普及、3.兵庫県産丹波黒の魅力のPR等を推進します。

(5)野菜の生産振興

  1. 露地野菜を中心とした主要野菜の生産拡大
    生産者の経営規模拡大や収益性向上に向け、露地野菜生産の省力化や効率化を目指した機械化や施設整備を推進します。
    また、県産野菜の魅力を伝えるPR活動を展開し、実需者や消費者と直接結びついた野菜生産を一層拡大します。
  2. 都市近郊の立地等を生かした施設園芸の推進
    収益性の高い施設園芸産地を育成するための施設整備を推進します。同時に、高度な環境制御技術を導入した先進的な施設園芸の拡大を推進します。

(6)野菜価格安定事業の推進

農家の生産意欲の向上と消費生活の安定のため、諸条件を満たした国と県の野菜指定産地から出荷された野菜の市場価格が一定基準を下回った場合に補給金を交付します。

(7)ひょうごの花きの生産振興

多様化する消費者ニーズに対応した「新鮮・多彩・個性豊かな」ひょうごの花づくりを進めるとともに、花のあるライフスタイルの普及・定着を図り、県産花きの利用を促進します。

(8)ひょうごの果樹・茶の生産振興

消費者が求める高品質な果実・茶の生産を進めるとともに、産地ごとの販売戦略を明確化し、地域の特性を生かした産地ブランドを育成します。

(9)花の拠点施設の管理運営

  1. 花に関する学習及び憩いの場である「兵庫県立フラワーセンター」の適切かつ効率的な管理運営をします。
  2. 花の島あわじのシンボルとして好評を得ている「県立公園あわじ花さじき」の適切かつ効率的な管理運営をします。

事業等の紹介、関連するページ