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更新日:2024年12月11日

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農林水産部 治山課

業務内容

山崩れや土石流、地すべり等の山地災害から県民の安全で安心な暮らしを守るため、治山ダム等の設置や森林の有する土砂崩壊防止等の防災機能を高めるための間伐等の森林整備、減災対策としてハザードマップの公表や山地防災研修の開催等を行っています。

森林の回復と再生を目指す「新ひょうごの森づくり」、森林の防災機能強化を図る「災害に強い森づくり」などの各種事業を実施しています。

ふるさとの森公園(やしろ、ささやま、なか・やちよ、ゆめさき、国見、宝塚西谷)及び三木山森林公園の運営と整備などを行っています。

保安林・開発許可制度の運用により森林の適正な管理・利用を図っています。

森林病害虫(松くい虫・ナラ枯れ)の予防・駆除防除、林野火災などの各種事業を実施しています。

問い合わせ先

〒650-8567

兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1(1号館7階)

班名

分掌事務

電話番号

FAX・Email

計画班

  1. 治山事業にかかる各種調査、調整に関すること
  2. 森林土木積算基準、積算に関すること

078-362-3471

FAX:

078-362-3952

E-mail:

chisanka@pref.hyogo.lg.jp

治山班

  1. 治山事業に関すること
  2. 地すべり防止に関すること

078-362-3469

森づくり普及班

  1. 森林の普及啓発に関すること。
  2. 「ひょうご里山フェスタ」、ひょうご森の日に関すること。
  3. 森林ボランティア育成及び活動促進に関すること。
  4. 森林・山村多面的機能発揮対策交付金に関すること。
  5. 緑の少年団に関すること。
  6. 公益社団法人兵庫県緑化推進協会に関すること。
  7. 企業の森づくりに関すること。
  8. 緑化に関すること。
  9. 県立三木山森林公園に関すること。
  10. 県立ふるさとの森公園に関すること。
  11. 県有環境林(他課の所掌に属するものを除く)の管理に関すること。

078-362-3613

FAX:

078-362-3952

E-mail:

chisanka@pref.hyogo.lg.jp

森づくり整備班

  1. 「新ひょうごの森づくり」に関すること。
  2. 「森林管理100%作戦」推進事業に関すること。
  3. 住民参画型里山再生事業に関すること
  4. 「災害に強い森づくり」に関すること。
  5. 緊急防災林整備(渓流対策・斜面対策)に関すること。
  6. 野生動物育成林整備に関すること。
  7. 住民参画型森林整備(災害に強い森づくり)に関すること。
  8. 都市山防災林整備に関すること。
  9. 里山防災林整備に関すること。
  10. 針葉樹林と広葉樹林の混交整備に関すること。
  11. 緑化事業交付金に関すること。
  12. 県民緑基金に関すること。

078-362-4192

森林保全班

  1. 保安林(保安施設地区)の指定、解除に関すること。
  2. 保安林内の伐採及び行為の許可等に関すること。
  3. 保安林の指定施業要件の変更に関すること。
  4. 保安林等整備管理事業の実施に関すること。
  5. 林地開発行為の許可並びに協議に関すること。
  6. 森林の適正な利用における他制度との調整に関すること。
  7. 緑化基金に関すること。
  8. 森林保全巡視に関すること。
  9. 森林病害虫等の防除に関すること。
  10. 林野火災に関すること。
  11. 森林審議会開発審査部会及び松くい虫防除対策部会に関すること。

078-362-3473

FAX:

078-362-3952

E-mail:

chisanka@pref.hyogo.lg.jp

主要施策等

  1. 治山事業の推進
    近年、局地的に記録的な豪雨が発生する頻度が高まっており、山地災害があらゆる所で発生しやすい状況にあります。このため、兵庫県では、山地災害から県民の生命・財産を守るため、山腹崩壊地の復旧や荒廃した渓流への治山ダム等の設置、森林の有する土砂の崩壊・流出防止機能等が低下した森林への森林整備の実施などに取り組んでいます。
    特に、土石流や流木災害から人家等への被害を軽減するため、平成21年度から開始した「山地防災・土砂災害対策計画」に基づき、治山ダムの重点整備を行っています。
  2. 山地災害に備えた減災対策の推進
    山地災害の発生に備えて、ホームページ(CGハザードマップ 地域の風水害対策情報)などを通じて、県民の避難行動に役立つ山地災害危険地区情報の提供や防災知識の普及・啓発を進めるため、山地防災研修や広報活動などを行っています。また、毎年6月を豊かなむらを災害から守る月間と定め、治山施設の点検や防災パトロールを実施しています。
  3. 災害に強い森づくり~県民緑税の活用~
    森林の防災面での機能強化を早期・確実に進めるため、平成18年度から「県民緑税」を活用し、災害に強い森づくりを計画的に推進しています。
    これまでの取り組みに大きな効果があったことに加え、平成30年7月豪雨等の災害の甚大化、頻発化による災害リスクの高まりなど新たな課題への対応が必要になったことから、県民緑税の課税期間を令和3年度から5年間延長し、引き続き、「災害に強い森づくり」を推進します。
  4. 新ひょうごの森づくり
    「森林整備への公的関与の充実」と「県民総参加の森づくりの推進」を基本方針に、森林の持つ公益的機能を高度に発揮できる森づくりを推進します。
  5. 三木山森林公園、ふるさとの森公園の管理
    三木山森林公園(外部サイトへリンク)ふるさとの森公園(やしろ、ささやま、なか・やちよ、ゆめさき、国見、宝塚西谷)の施設維持、管理運営を実施しています。
  6. 私たちの暮らしを守る保安林
    森林は、木材を供給するだけでなく、水をはぐくみ、災害を防ぎ、心にやすらぎやうるおいを与えるなどの大切な働きをしています。保安林制度は、このような森林が持っている公益的な機能を守るための森林法に基づく制度です。
  7. 林地開発許可制度について
    無秩序な開発を防止し、森林の適正な利用を図るため、森林法に基づく林地開発許可制度が設けられています。具体的には、1ヘクタール(10,000平方メートル)を超える森林の開発をしようとするときは、この制度の手続きに従って、知事の許可を受けなければなりません。
  8. 「松くい虫被害」について
    松林は風害や潮害、あるいは土砂崩れなどの山地災害から住まいや農地を守り、また美しい景観を保持し、建築用の木材等を供給するなど、私たちの日々の暮らしの中で身近で重要な役割を果たしています。
    こうした大切な松林ですが、松枯れ(松材線虫病)の被害が全国的に広がり、昭和54年度にはピークに達した後、現在も被害が継続しています。松枯れは、マツノザイセンチュウとそれを運ぶマツノマダラカミキリによって発生します。県では市町と協力し、松くい虫被害の駆除や予防をはじめとしたさまざまな対策を講じ、松林の保全に努めています。
  9. 「ナラ枯れ被害」について
    近年、カシノナガキクイムシ(以下、「カシナガ」という。)の集団穿入によるミズナラ・コナラ・カシ類を中心としたナラ枯れ被害が全国的に広がりをみせています。
    兵庫県においても、北部の但馬地域を中心に被害が発生していましたが、平成19年からは但馬地域を越えて丹波市で被害が発生し、令和元年度には、加西市、姫路市、市川町、洲本市でも被害が確認され、県内の被害発生市町数は26市町となっています。
    ナラ枯れ被害量は、減少傾向にあるものの被害発生区域は拡大傾向にあるため、県では被害先端地での重点的な防除に努め、被害拡大の防止を図ります。

事業等の紹介、関連するページ

森林土木関係

減災対策

治山事業計画

災害に強い森づくり~県民緑税の活用~

新ひょうごの森づくり

保安林

林地開発

森林病害虫

林野火災

お問い合わせ

部署名:農林水産部 治山課

電話:078-362-3471

FAX:078-362-3954

Eメール:chisanka@pref.hyogo.lg.jp